オアシスに新しく入りました美爪クリエイターの木下友里です^^
今回は自爪育成について紹介していきたいと思います。
普通のジェルも、どちらも仕上がれば綺麗にジェルネイルが付いているので
お客様側からしたら同じ様に感じるかもしれません。
まず普通のジェルネイルですが
ジェルネイルをした事があるという方は、だいたいこちらを経験されたのだと思います。付け替え時にアセトン等の溶剤を巻いてジェルを溶かして取るタイプのものです。
たまに
「ジェルは爪が傷むから何回か続けたらしばらく爪を休ませなきゃ」
「自爪がペラペラになり過ぎてジェルを付けていないともう生活出来ない」
聞いた事ありませんか?
それは、アセトン等の溶剤で皮膚や爪の油分・水分を必要以上に奪ってしまったり...
自爪の同じ部分を必要以上に、サンディング(爪の表面を削る)をして、爪が薄くなり過ぎてしまったり...が原因と思われます。
傷んだ爪はジェルの定着が悪いので、爪からジェルが剥がれやすくなり、更に傷む...の悪循環
こちらのタイプのジェルでも、自爪を傷ませる事無く持ちの良いネイルをされる上手なネイリストさんもいらっしゃるので、全否定している訳ではありません!
当店では自爪育成ではフィルイン(ベースを一層残す)という方法を使って施術をします。1番下のベースジェルを残して削り、その上から新しくベースジェルから重ねていく方法です。
前回サンディングした部分をもう一度削ってしまう必要が無いので、どんどん爪が薄くなるなんて心配はありません。
これにより負担を最小限に抑えることができます^^
しかし
ネイリストの技術だけでは美爪を育成することはできません。
お客様の美爪になりたい。という気持ちと意欲と努力も必要です
ネイリストが
・育成を助けるジェルの乗せ方をし
お客様には帰ってから次回ご来店まで
・オイルケア
・手の使い方を気をつけていただきます。
それによって
グングン爪のピンクの部分が育ち自然と美爪になるんです。
普通のフィルインでもキチンと続けていると徐々に育っていきますが、自爪育成では育つスピードが早いのも特徴です
縦長の爪になれば形が揃いワンカラーやグラデーションだけでも、充分美しい爪先になります
爪が小さい・爪の形が悪いなど。お悩みのかた
ぜひ一度ご相談ください
最後まで読んでいただきありがとうございました。